zakki

基本浅知恵の雑記ブログ たどり着いた方はツッコミ願います

カメラの話

最近のスマホのカメラは非常にいいですね。
今のスマホはXperiaZ3と古めですが、それでも十分なカメラです。

が、やはり子供が生まれてから欲が出てくるもので、
色々と調べ、買い、使ってみた感想などを今日は投稿します。

■私のカメラ遍歴
ただ思い出にひたるだけの項なんですが…
小さい頃から、父のNikonF1を遠目で見てて密かに憧れてました。
が、父が怖かった私は当時触る勇気すらなく…
私がちゃんとしたカメラを手にしたのは中学校の頃、
おそらく母が学校行事に携わる関係で買ったと思われる
NikonF601ってフィルムカメラを借りたのが初めてだと思います。
『借りた』とは名ばかり、おそらく本来の目的あったと思いますが
高校に入り写真部に入部してからは独占して使ってました。
ごめんよかーちゃん。落として外装割ったりしたしな。

で、大学中はデジカメ黎明期。
課題に必要とかこつけて400万画素?とかのコンデジを8万とかで買った記憶。
が、元々フィルムカメラを趣味としていた私は変なプライドがあり
あくまでデジカメは記録用、作品はフィルムだよね、って
しっかり大二病を発症しておりました。痛い痛い。

なのでデジイチを横目でガン見しつつ(興味は大アリなので)
その後社会人になってNikonF4という昔フラッグシップだった
フィルムカメラを中古で購入したりしました。大二病は根が深かった。

ただ、フィルムって面倒ですよね。コストも掛かるし。
当時は「撮り直しができないから、写真に真剣に向き合える」とか
意味のわからないことを頭のなかで唱えておりました。
で、ものぐさな性格と相まっていっときカメラから離れることとなりました。
(必要に迫られてコンデジなどは買ってました)

結局、時代に逆流する俺かっけー、カメラぶら下げてる俺おしゃれ、で
写真を撮ることに熱意はなかったんでしょうね。

■最近のデジイチはすごい!
そんな感じでいっときカメラから離れていたんですが、
冒頭の通り、息子が生まれてから、よりキレイに写真を残したいという
初めて写真を撮る大きな理由ができたので、真剣に情報収集をはじめました。
やっと時代についていけるという喜びもありました。正直。
(勝手にこだわり背負って重荷に感じて面倒くさいやつやな…)

で、レフ機ミラーレス機といろいろ見て回り、
やはり「気軽に撮れること」が一番重要と考え、ミラーレス機を探すことに。
Nikon党を自負しておりましたが、ここは最大勢力Canonに鞍替えか…
と思っていたところ、突如Sonyのα6000が割り込んでまいりました。
他のミラーレスと比べると少々値が張りますし、サイズもギリギリなところですが
AFの追従能力と連射速度に圧倒的な魅力を感じ、エイヤと購入した次第です。
どうしても、子供の運動会での連射ってシチュエーションが頭から離れませんでした。

ただ、買ったα6000に限らず、この一連の検討で見て回ったデジイチ
どれもすごいですね。高級コンデジもすごいですね。
いや、時代は進化しましたわ。

■α6000はすごい!
有識者いわく…
言うてもAPS-Cサイズのセンサなので、フルサイズ機の画質にはかなわない
…らしいですが、
子供の可愛さも相まって(親ばか)、素晴らしい写真がたくさん撮れます。
レンズは35mmF1.8の単焦点で頑張ってますが、
頑張る甲斐あってやはりボケ味がすばらしいですね。

あとAF領域がほぼ全面なので、子供をフレーム脇に置いて撮影など
構図を瞬時に変えることが出来て、シャッターチャンスに対応しやすいです。
連写もいい。AFもたまに甘いことあるけど速くていい。
買ってよかったなぁ、と1.5年経った今も感じております。

あと、購入のコンセプトとしていた「気軽に」というのもいいですね。
NinjaStrapって速写ストラップを併せて導入したので
ちょっとしたお出かけでも肩にかけてさっと撮影しています。
おかげさまでものすごい量撮影できてます。(月1,000枚ペース)


今回はいいところばかり書いて終わります。
いずれ、不満点とか湧き出る物欲とかについてかければいいなと。
あと買って改めて勉強できたカメラの技術的知識も吐き出しておきたいです。

カメラの記事なのに写真が一枚もない。
はてブってGooglePhotosと連動できるんですね。
おいおい写真も載せたい。


また明日。